振り回された勢いで前進すべく

　9時台に一回起きるが、カーテンを開けて寝る。11時頃に起きるがまた寝る。

今日はミーティングがあるので、早起きしてもそれが気掛かりで何事にも集中できなそうなので寝る一択である。何かに集中すると、普通に時間過ぎててぶっちするの全然あるので、実は寝てる方が安心だったりする。言うて、寝れる程度の緊張感なのでそんな辛いわけでは無い。

ただ、近頃はぶっちゃけ楽しい予定だとしても予定があるだけで落ち着かない体にすっかりなってしまった。まぁ、予定詰まるのになれればそんな気にならなくなるんだろうけどね。

　ミーティングはなかなか始まらんが、オンラインだと隙間時間にそのままPCで作業できるので良き。先生待っている間に、レポート以外の課題を全部終えれてしまった。やっぱ、条件揃えば割と優秀なんだよな自分。

終わったら飯を食う。

少し時間潰してトレ前の栄養摂取。からの筋トレ。今日はベンチメインの予定。

…だったが、自室待機になっちまった。

濃厚接触者どころか、もっと広義のやつにすら入ったこと無いのに、この1年ちょいで何度隔離されることやら。若干萎えたが、こういう時にこそやれることがきっとあるはず。

ひとまず、勢いに任せ配信と動画づくりをした。端的に言って微妙だったが。

そんなこんなで、YouTube漁っていたら、めちゃくちゃ刺さる曲を見つけた。

ネット黎明期、ニコ動全盛期を彷彿させる見事な電波ソング。https://youtu.be/Ti4K8uuiLZ0

去年の春くらいには上がっていた曲だが、どうやらとあるゲームのテーマソングらしい。そして、そのゲームがつい2週間前に発売したばかりらしい。

「NEEDY GIRL OVERDOSE」

メンヘラ配信者を育てるゲームだが、オーバードーズ、リスカ、躁鬱、配信、メンヘラ、ビッチ、YSP、NTR等々、作品を象徴する要素が俺のトラウマにジャストフィットしており、どれも一家言あるものばかり。(全く胸を張れる話ではない)

令和のインターネットアイドルという最新のトレンドをピンポイントで押さえつつ、揶揄しながらも強調と捨象により、思想を滲ませつつ、エンタメとして昇華。随所に90～2000年代テイストを存分に散りばめ、分かる人は思わず口角が上がり、郷愁を誘うよう作り込まれている。発売から数日で世界的に話題になり、最高クラスの評価を得続けている稀代のインディーズゲーム。らしい。

丁度、精神科の選択BSL回ってて、フィクションにおける精神疾患について課題を出された医学生であり、配信頻度は上がりつつもネタが固まらない配信者である僕。

直感が運命を見出す。

ぶっちゃけ、躁状態で過剰に光って見えてる自覚はあるが、その勢いで行っちまおう。

無料で随時アップデートされる大ボリュームのゲームができる時代に、インディーズ買い切りで、動画投稿サイトを軽く漁れば内容をほぼ全部みられるノベルゲームに対し15食分の金を出すのに躊躇いが無いといえば嘘になる。

ただ、正否、損得はどうなるか分からんが、ここで畳みかけた方が楽しいのは間違いない。迅速にポチる。

一眠りしたら、勝負を仕掛けよう。